JR九州グループのパン屋さん『トランドール』で販売しているマヌカあんぱんは、ハニーマークスのマヌカハニーと熊本産のトマトで、熊本・阿蘇神社前のパン屋さん『古木家』が、研究に研究を重ねて開発した天然酵母を使用しています。
この度、トランドール博多駅店で、しっとり上質なマヌカあんぱんの販売が、1日300個の個数限定でスタートしました。
『古木家』は、熊本の震災の時、大きな被害を受けました。ガラスが割れ、停電し、皆が混乱する中、古木家のオーナーは店内にあったパンと材料でサンドイッチを作り、近所の人たちに配ったそうです。
その時、マヌカハニーの天然酵母も店内にあったそうですが、停電が続く中どうすることもできず、あきらめざるを得ない状況の中、数日して見てみると、なんと、マヌカ酵母はブクブクと発酵をし続け、しっかりと生きていたのだとか。
この時、古木オーナーは、マヌカハニーの抗菌性の強さと生命力を、あらためて確信したと聞いています。
安心、安全、抗菌性に優れたマヌカハニーに早くから着目し、マヌカの天然酵母を開発された古木オーナーと、マヌカあんぱんをじっくりと時間をかけて商品化されたトランドールさん。
9/26日からは、グランドールプラス六本松421店でも、マヌカ酵母の食パンの販売もスタートするそうです。
本当に楽しみです。