ハニーマークスでは、起床時と就寝前の空腹時に1日2回、それぞれティースプーン1杯(5g)ずつのマヌカハニー摂取をおすすめしています。そのなかで、お客様からの質問が多い「マヌカハニーは毎日食べても大丈夫?」に今回はお答えします。
はじめに
スーパーフードとも呼ばれ、日々の健康維持などで注目を集めているマヌカハニー。ですが、ビタミンや鉄分などのように1日に摂取するべき量が決まっているわけでも、もちろん薬でもありません。
その大前提のうえで、「適量であれば、毎日食べても大丈夫!」というのが質問の答えです。
マヌカハニーは、「抗菌作用が強いため毎日食べない方が良い」という意見も見かけますが、これには医学的な根拠が不足しています。一方で、免疫細胞を活性化する作用があることは証明済みです。

摂りすぎに注意!
栄養素が豊富で健康に良いマヌカハニーとはいえ、あくまで「糖」の一種。マヌカハニー(100g:300kcal)と砂糖(100g:386.9kcal)を比較すると、マヌカハニーの方がカロリーは低いですが、食べすぎるとカロリーの過剰摂取、エネルギーオーバーになってしまいます。
糖分の過剰摂取は体に負担を与えることがあるため、適切なタイミングで適量を摂り、食べ過ぎには注意しましょう。

食べすぎるとどうなる?
個人差がありますが、マヌカハニーを含むはちみつは、食べ過ぎると太りやすくなる以外にも次のような症状を引き起こすことがあります。なお、量に関わらず、はちみつを1歳未満には与えるのは厳禁です。
下痢
はちみつの持つ整腸作用が働きすぎて、お腹がゆるくなったり、下痢や腹痛をおこすことがあります。
胸焼け
甘いはちみつをたくさん食べることで、胃に負担がかかり胸焼けになることもあります。
血糖値の上昇
はちみつは一般的に血糖値の急上昇を抑えると言われますが、過剰に摂取すると血糖値の上昇を招くことがあります。

自分にあった適量を
1日に摂取するマヌカハニーは、15gほどを2~3回に分けて摂取するのが目安です。
ただし、あくまで目安ですので、日常的に体を動かしている人や代謝の良い人は少し多めでも良さそうです。また、肥満気味の方、運動不足の人は少なめにして摂取量にご注意ください。
特に糖尿病や体重管理が必要な方は、医師のアドバイスを受けて摂取されることをおすすめします。

健康と美容のために摂取するマヌカハニーで健康を害することのないよう、うまく日々の暮らしに取り入れていきましょう。